子供を産んだら太る原因を考察してみた
妊娠中
体型の変化
まず、妊娠時にお腹の子供を守るために10月10日かけて子宮、お腹と太もも、お尻に肉がついてきます。母乳のために胸も大きくなり、赤ちゃんのための血液量も増加します。
あまり妊娠中に体重が増えないと赤ちゃんが低体重で産まれてきて、それはそれで危険です。
まぁ、つわりが軽くなると食欲も戻ってきて、つま子はあきらかに食べ過ぎちゃったんですけどね。体重の増え過ぎは妊娠中毒症などのトラブルを起こすっていう。
何事もバランスが大事ですね。
運動量
妊娠中は運動量がびっくりするほど落ちます。と、いうか。あまり動き過ぎると早産になりやすく、赤ちゃんの死亡率に直結し、障害が残るリスクがあるので動けないんですよね。
結構自宅安静を言い渡される人も見ました。最近は薬でお腹の張りを抑えるんじゃなくて、安静にしてお腹が張りすぎないようにして早産を避ける方針に変わってきているようですね。
長時間・重労働のママさんや、妊娠前にBMIが18.5未満のママさんは早産傾向があるようなので、働く人が増えて、痩せている方が好まれる最近は多くなってもおかしくないのかもしれませんね。
ただし、体力と筋力は付けないといけないので、安静にと言われてなければ激しくない、ちょっとキツいくらいの運動を積極的にしてくださいと言われます。
出産で減るのは
出産の時に減るのは、赤ちゃん自体と胎盤のみ。
子宮もお腹も太もももお尻も胸もそのままです。
出産後
しかも、母乳を出すために多めに食べて、子供の世話で体力を使い果たして運動どころじゃない。
そもそもの環境が全ママさんに太れと言ってるようなものですね。