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お家大好きつま子と、自然大好き夫の子育て奮闘の日々 アラフォーでもあきらめない!子供の教育資金と老後の資産形成始めました。

川崎フロンターレの強さ~対川崎の戦い方考察~

 先日、Jリーグの天王山が開催されました。

1週間で1位川崎フロンターレ対2位名古屋グランパスのリーグ2連戦。

結果は川崎フロンターレの2連勝。「名古屋でも引き分けも難しいのか?」と改めて川崎の強さを天下に示す結果に…

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川崎フロンターレの強さ

強い。ただ、ただ、強い。ダミアンの決定力とか三苫のドリブルとか家長のキープ力とか上げればきりがないが、とにかく攻撃から守備の切り替えが尋常じゃない。守備から攻撃の切り替えが川崎と同等のチームはそれほど少なくないと思う。

川崎からボールを奪ってチャンスなはずの対戦相手が、川崎の守備で自陣から抜け出せなくなり、川崎にボールを取られて何度もピンチを迎える。今はキーパーやセンターバックから繋ぐビルドアップが主流となりつつあるが、下手なビルドアップは致命傷になりかねない。どのチームもGKやCBから繋ぎたがる現在。それを逆手にとって攻撃の起点にしてしまう鬼木監督はやり方が鬼。

守備ほどメンタルが必要な作業はない

守備にはいろいろ約束事や守り方もあるけど、個人に焦点を当てれば、気持ちが一番大事と思ってます。メンタルかよって思われるかもしれませんが、守備ほどメンタルが必要な作業はないと思ってます。

取り返してやる、追いついてやる、絶対抜かせない、といった覚悟がないと冷静な判断も出来ません。ちょっと感覚的な話にもなりますが。

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とにかく、前線の守備に対する覚悟がダンチなんすよ。川崎は。元カナリア軍団のダミアンがあれだけ前から追い掛け回すんですもん。あんなガタイのいいガチムチに迫られたら、そりゃプレッシャー感じますよ。

そのプレッシャーをかわしてボールを運べるのは、ぱっと浮かんだのは現日本代表でしょうか。それ以下は難しい。ジュビロの全盛期が、ブンデス中位と元日本代表の高原選手が言ってたことがあると思います。強さのイメージとしては今の川崎は全盛期のジュビロもしくはそれ以上

対川崎の戦い方はどうするか

では、Jのチームはどうやって戦うか…自分が監督なら縦ポンしかないと思ってます。もちろん一辺倒ではなく2対8くらいの割合で。ボールをコナーフラッグめがけて縦ポンです。

中は谷口とジェジエウが硬いので避けます。もちろんこちらのフォワードの力量によりますが。コーナー深くでボールを持ち谷口かジェジエウをつり出してファーにクロス。山根か登里にミスマッチを作ってシュートを狙います。

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大前提として、選手は「ぶっとばす」くらいの気持ちで戦う気持ちを持っていることです。はい、またメンタルです。川崎はクリーンなサッカーを好みます。反則はいけませんが、強引なサッカーは必須です。そういう意味でも「ぶっとばす」という気持ちが必要です。

対川崎の最有力候補は

やはり、川崎ストップの最右翼はサガン鳥栖か。

Jの武闘派軍団。まぁ、3位だからね。2位がだめなら的な。それでも勝率は35%くらいでしょうか。我が贔屓チームはさらに難しいでしょう。

 

フロンターレがどこに負けるのかが最大の注目になりつつある今のJリーグ

終盤に優勝争いが盛り上がらなくても、残留争いが盛りあげてくれるでしょう。

そんなシーズンになりそうな予感。今年はJから目が離せません。

今年もか。

 

本日の記事は「つま子」の夫