大豆から胡麻あんこを作ってみよう
もちろん洋菓子やスナック菓子が大好きなつま子ですが、アラフォーになって和菓子の魅力にも目覚めつつあります。
乾燥大豆が大量に余っていたので、ネットで見つけた胡麻あんこを作ってみました。
大豆から胡麻あんこを作ろう
乾燥大豆を軽く水洗いします。
水を切って、軽く炒ります(なくても大丈夫ですが、炒った方が美味しいらしいです)。
香ばしい匂いがして、黒い斑点が出てきたらOK。
一晩水につけます。
翌日柔らかくなるまで煮ていきます。
柔らかくなったら、大豆の水煮と水、砂糖、すりごまをミキサーにかけて滑らかにします。
分量はお好みで大丈夫です。
鍋に移して15分以上練りながら、餡子の粘りが出たら火を少量の塩で味を整えます。
火を止めて、粗熱が取れたら食べられます。
作った感想
練りはじめて5分…。もう手が疲れてきました。
子育てで酷使されてる手が余計に痛い。ちょっとメニュー選びを間違えたかな。
練りはじめて10分。だんだんと餡子っぽい香りがしてきました。
完成。
味見、味見っ。
うん。胡麻の風味がちょっと弱いけど餡子っぽいです。
夫に熱々を試食してもらいました。
もぐもぐ。
「これは…きな粉だね。」と一言。
確かに!言われてみれば、原料は大豆と砂糖です。
しかも炒ってあるので少しこうばしい香りがします。
もう、食べてもきな粉の味にしか思えません。
まぁ、美味しいからいいかな。
きな粉と豆花のつもりの豆乳寒天と黒蜜に胡麻あんこを添えていただきます。
うん。美味しい。
濃厚なきな粉の風味。と、いうかきな粉の味しかしない…。
美味しいけどあんこではないかな?
本来黒胡麻を白胡麻にしたのもきな粉っぽさを冗長させた気がします。それに胡麻は大量に入れた方があんこっぽいかも。
ちょっと分かりにくいですが…濃厚なきな粉の風味のするあんこが出来上がりました。
美味しいは美味しいので、大豆が大量に余っている場合は候補に入れてみてはどうでしょう。