超初心者のための「株」って何?
- 「株」とは
- 国による分類
- 株を買う方法
- ロボットやAIにお願いして株を買う方法
- 専門家にお願いして投資する方法(株と株以外色々なものに投資する、商品によって投資先は違う)
- 株や投資信託の税金をかからなくする国の制度
- 株以外のもの
「株」とは
「株」は、会社のオーナーの1人になる権利のことです。
この株を持っていると、会社の経営に意見を反映される株主総会に出られたり、利益を少し還元してお金をもらえる配当金がもらえたり、株を買ってくれた人へのおまけの優待品がもらえたりします。
会社は、株を買ってもらうことで資金を集めることが出来ます。
株にはいろいろな取引方法や制度があるので、主なものを簡単に紹介します。
国による分類
日本株式
外国株式(米国株や中国株など)
株を買う方法
先物・オプション(株式市場が始まる前に株を売買する約束をする取引方法)信用取引(売り買いした後にお金を支払う取引方法。実際に持っているお金よりも大きな金額で売り買いできる)
IPO(株式市場に上場する際の初めての株の取引。当選性で、基本的に株は上場してすぐに株価が上昇するため大きな利益が出やすい)
ロボットやAIにお願いして株を買う方法
ロボットアドバイザー
専門家にお願いして投資する方法(株と株以外色々なものに投資する、商品によって投資先は違う)
投資信託
ETF(上場投資信託:株のように売り買いできる投資信託)
・インデックス投資(株などの指数にそって投資してくれる投資信託)
・アクティブ投資(専門家達が売買する投資におまかせする投資信託)
株や投資信託の税金をかからなくする国の制度
iDeCo(老後のための自分で貯める年金をつくる制度、非課税で運用)
NISA(株や投資信託を非課税で運用できる制度、年間120万円まで、5年間)
積立NISA(投資信託を非課税で運用できる制度、年間40万円、20年間)
ジュニアNISA(0歳から投資信託を非課税で運用できる制度、年間80万円、5年間、2023年に廃止が決定)
株以外のもの
国債(国にお金を貸して利息をもらうもの)FX(為替レートを利用:円→ドル、ドル→円などの売り買いで利益をだすもの)
金
銀
プラチナ
投資方法はいろいろありますが、それぞれリスクや方法、資金がそれにしか使えなくなる期間が違います。
何を目的に投資をするのかを考えて、どの商品をどれくらい買うかを決めます。
目的をはっきりさせて、期間やリスクの取り方を調整していきましょう。