テレビで生理の特集を組んでいた
生理の特集を組んでいた
最近はYouTubeで女性の生理やPMSのことも有名人の方が真面目に説明されてたり、TVで特集組まれてたりしてますね。
時代が変わったなぁという実感がわきます。
欧米の認識
欧米では生理のことが当たり前にあって、いかに生理中も活動的に過ごせるかみたいな、体調悪いのは「薬を飲めばいいじゃん」とか、薬とかで何とかしないのは自分のせいみたいなところもあるみたいですね。体調悪いからなんて言えない雰囲気みたいな。
認知されて過ごしやすくなるのかと思えば、意外とそうでもないんだなぁというのが、正直な感想です。結局欧米も男社会なことには変わりないんですよね。
日本の制度
妊娠・出産を経験する女性は、家庭を大事にして仕事の優先順位を下げる傾向にあるので、周りの「仕事はセーブするんでしょ」という反応も無理はないのかなぁと思います。仕事を頑張りたい女性もかなりいますが、実際問題母親の比重が大きいなか、親戚、家族、社会の圧力は大きなものです。女性が妊娠出産へ踏み出しにくい環境になっていることは間違いありません。頑張りたい女性のための選択肢は残しておいて欲しいものですね。
生理休暇が実際に使えるかはともかく、体制が組まれている日本は意外とちゃんとしているんだなぁと思いました。まあ、実際に使えてないからこそ体制が組まれているのかもしれませんが。
現代の便利さ
思えば私の子供は普通に紙おむつですが、つま子が赤ちゃんの時は布おむつで、お出かけの時だけ紙おむつだったらしいし、祖母(つま子の母)はヤギの乳で育ったらしいです。
今は、あえての布おむつを選ぶひとはいますが、基本的に紙おむつですよね。
母乳じゃなくてもミルクでも十分育つし、ミルクの性能もとても良いものになっていますよね。
出産さえ終われば、母親じゃなくても何とかなる時代です。
産後の生理
産後2ヶ月でつま子も生理が始まりました。授乳中は生理が始まらないと思っていたので、正直びっくりしました。最近は授乳中でも子宮の回復が早いからか生理が始まるのが早い人もいるみたいですね。
ただ、あまりに早いと子育て中の生理もなかなか大変です。
子供の世話をしている時は、トイレも思ったようにはいけないし。
つま子は生理も重いんですよね。
生理中はずっと血の気が引いてる感じで、寒いです。身体も動きにくくて、怠くて、頭もハッキリしないし、正直何もやる気が起きないって言うか本当に寝てたい…。
産前と産後の違い
生理の周期も妊娠前とは違っています。
仕事中の妊娠前の生理と、育休中・子育て中は生活も大変なことも全然違うので当たり前かもしれませんが、症状もかなり違いますね。
妊娠前はとにかく痛みがあって(多分動きすぎ)、たまに立ちくらみを起こしていました。
産後はとにかく寒い。頭痛とお腹の重苦しい違和感とくらくらする感じですね。
悪露が1ヶ月くらい続いて、2ヶ月で生理も始まり、PMSも再開中です。
いやはや中々楽にはなりませんね。
皆さんもだと思うのですが、つま子は生理前1週間と生理後1週間もあまり体調が思わしくないので、1ヶ月間のうち元気なのは1週間だけっていう。
妊娠中の常に車酔い状態もあまり良いものではなかったですが…
さらに、これからは更年期も入ってくるし、老化現象もいよいよ加速していきます。
いつでも、大変なことはなくならないようです。