レンジ消毒
哺乳瓶の消毒でレンジ消毒がとても便利だったのでご紹介します。
メリット
場所を取らない
液体の場合、結構な場所を取りますが、レンジ消毒は基本的にしまえますので場所はあまり必要ないです。
容器さえ買えば必要なのはレンジと水だけ
正直その辺の容器で十分な気はしますが、専用の容器はやっぱり使いやすいです。
容器自体も安いですし、水をなんとなく入れて(一応ここまで入れるっていう線はあります)レンジでチンすれば、消毒できるので本当に便利です。
すぐに消毒が終わる
つま子の使っているものは、500Wか、600Wで3分です。
消毒液は1時間つけ置きです。飲み終わったらすぐに消毒しないと次に間に合いません。
3分で終わるレンジ消毒は、多少哺乳瓶を放置しておいても、さいあく子供が泣きだしてからでも消毒出来るくらい早いです。
授乳が終わった後も蒸し器として使える
構造的には、プラスチックの容器に穴の開いた板と、穴の開いた哺乳瓶を斜めに入れることのできる部品があるだけです。
哺乳瓶を入れる部品を外せば普通に蒸し器になります。
今でもちょっと使おうかなと思うくらい、手ごろなサイズ(肉まんが2つ入るくらい)なのでとても気に入っています。
容器はほとんど洗わなくて大丈夫
もっと頻繁に洗おうと思っていましたが、毎回洗った哺乳瓶を入れて、水を入れて、蒸気で蒸して水を捨てて、をしていたらかなりきれいです。使うたびに毎回水洗いして消毒しているようなもの。洗ったのは間違えてミルクをこぼした一回きりですね。
デメリット
乾燥させる場所は必要
消毒した後、哺乳瓶を乾燥させる場所は必要です。消毒容器も頻繁に使用するため、しまうのが面倒でそのまま取りやすい場所に置く形に落ち着きました。
レンジ消毒した容器のまま乾燥させることも出来ます。
レンジが終わった後の水は熱々
ものによっては水が溢れるものもあるので、容器選びは重要です。
1番困るのは、レンジ消毒が終わった後の熱いお湯が手にかかることです。
つま子も眠さが限界の時にレンジ消毒をしていて、3度ほど手にかかってしまいました。火傷にはならなかったですが、本当に熱いので少し冷ましてから水を捨てるか、乱暴な扱いをしなければ大丈夫です。
ガラス容器は消毒直後は火傷しそうなほど熱い
プラスチック容器は全然大丈夫です。
ガラス容器は火傷しそうなほど熱いです。しばらくの間は触れません。
つま子は無理に触って手が赤くなり、あわてて水で冷やしました。
つま子使用のレンジ消毒
西松屋で買った、「Smart Angelの哺乳瓶レンジ消毒器」です。1000円ちょっとで売っているので検討してみてください。
コンビやピジョンのも検討したのですが、レビューで見まくって真っ白なシンプルさと、お湯のこぼれにくさ、消毒できる哺乳瓶の数、授乳後の蒸し器としての活躍を考えてSmart Angelに決定しました。しかも、結果的に値段は半分以下。
消毒も一長一短ですが、レンジ消毒はとにかく便利なので検討してみてください。